ライトノベル

【とある魔術の禁書目録】 2巻 チーター現る (感想・ネタバレあり) 

とある魔術の禁書目録 2

こんにちは、かんなぎです。

本を読むのが遅々として進まないんですが……

たぶん字を追うスピードが遅いからだと思います。

小説を読むのが速い友達曰く

「たくさん本を読んでたら早くなった」

らしいけど、自分はまだまだということで、スピードも意識して読んでいこうと思います。

あらすじ

「そこ、女の子が捕まってるから」

“超能力”が一般科学として認知された学園都市、その「三沢塾」で一人の巫女が囚われの身となった。そして、どうやら首謀者は、魔術側の人間らしい。上条当麻は魔術師ステイルからそう説明され、すなおにうん、と返事をした。

「簡単に頷かないで欲しいね。君だって一緒に来るんだから」

「…………はあぁ!?」

真夏の日差しの中、不気味にそびえ立つビルに二人は向かっていく。

魔術師、吸血殺しディープブラッド禁書目録インデックス、そして上条当麻。全ての線が交差するとき、物語は始まる——!

記憶喪失でも普段通り会話する当麻

インデックスとの戦いで記憶を失ってしまった当麻。

当麻の記憶喪失は、「『記憶』すなわち『思い出』は失ってしまったが、『知識』は残っている」という状態です。

りんご』という食べ物は知っていますが、どのような味かはわかりません。

また、他人に対しての記憶は無く、初対面と同じ状態になります。自分自身がどのような性格だったかも忘れているようです。

しかし、2巻冒頭からあたかも記憶があるかの如く会話を合わしているんですが……。もはや才能を感じるレベルです。

自分なら

相手「おはよー」

自分  (誰かわからんけど、とりあえずあいさつしとくか)「おはよー」

相手  (俺の方が先輩なんやけど)「……」

という風に一言で地雷を踏む自信があります。相手の出方をうかがいつつも着実に会話を進めていくのは相当難しいです。

また、ステイルには出会ってから30秒ほどで殺されかけています。記憶を失っているので、ステイルの攻撃は実質初見です。当麻でなければ防ぐのは間に合わなかったでしょう。

自分が当麻の立場なら確実に死んでいますね。

アウレオルスは過去のインデックスのパートナー

今回のラスボスといってもよいアウレオルス=イザード。かつてインデックスのパートナーだった人物です。

インデックスを救うために3年間地下に潜って研究したにもかかわらず、当麻によってその問題は解決されており、インデックスには忘れられている。ローマ正教を裏切って背水の陣で臨んだ研究が……。記憶を失った当麻の不幸ですが、それに匹敵する不幸っぷりです。

ここまでならまだ同情できます。たぶんあれですよね、「3年間真面目に働いてコツコツためたお金が、親の借金を背負わされて全て返済に持っていかれる」みたいな感じですよね (たぶん違う)。

この後、姫神を殺そうとして当麻にボコボコにされますが、もしもそこで、コナンに出てくる犯人みたいに素直に諦めていたらもう少し違った結末になっていたかもしれません。ステイルみたいに仲間になってた可能性すらあります。

失敗をした後にどのような行動をとるかはとても大切だと思います。反省して、次に生かしていきたいものです。

能力がもはやチートレベル

みなさんは最強の能力と言われてどのようなものを思い浮かべますか?自分ならやっぱり時間を操る能力ですかね。透明化なども夢があるかもしれません(笑)。

そんな感じで能力にはいろいろ種類がありますが、今回のラスボスであるアウレオルスの能力は「『自分の思い通りに』現実を歪める」というもの。ビルの中だけという制限はありますが、その中だと実質無敵状態となります。相手に「止まれ」と命令すると相手は動けなくなります。

さすがに強すぎでは……。とりあえず初手降参するレベルには強い能力だと思います。そもそも相手から自分の能力を言ってくれるほど親切ではないですしね。命のやりとりをしながら、相手はどのような能力なのか、そしてどのように対抗していくかを考える必要があります。

そんなことを考えながら戦う当麻はやはりできる子なのでは?相当頭の回転が早くないと一瞬で殺されかねないですからね。見た目は子ども、頭脳は探偵レベルです。

次回はどんな戦いを見せてくれるのでしょうか。3巻が非常に楽しみです。