ライトノベル

【とある魔術の禁書目録】1巻 最強の能力にはそれなりのデメリットがある (感想・ネタバレあり) 

とある魔術の禁書目録 1

こんにちは、かんなぎです。
2018年10月から「とある魔術の禁書目録Ⅲ」が始まりますね。実は、原作の小説はおろかアニメすら見たことないんですよね、この作品。「とある科学の超電磁砲」はあるんですが……
ということで、アニメをリアルタイムで見たいがために小説を1巻から読んでいる次第です。14巻以降が3期の内容ですので、何とか13巻までは……読みたいな~

あらすじ

自分の部屋に、純白のシスターがいきなり空から降ってきた。

「ありえねえ……」

上条当麻はつぶやくが、そのシスター姿の少女はこう言った。自分は魔術の世界から逃げてきた——と。

ここは“超能力”が”一般科学”として認知された、アンチ・オカルトの学園都市。

上条は『インデックス』と名乗る謎の少女の言葉をいぶかしむが、二人の前に本当に”魔術師”が現れて——!

期待の新人が贈る学園アクションストーリー登場!

唯一無二の能力『幻想殺し』

舞台は科学技術の発達した学園都市。
主人公上条当麻が謎の少女インデックスと出会うことによって事件に巻き込まれていきます。
学園都市の学生は自身の能力に応じてレベル0からレベル5の6段階に分けられています。

当麻はレベル0という最弱でありながら、全ての能力を無効にできる『幻想殺し (イマジンブレイカー) 』という能力を所有
(ただし有効範囲は右手のみ、不幸体質のディスアドバンテージ付き )。
相手ありきですが、めちゃくちゃ強い能力だと思います。
何しろ神をも殺せるとまで言われていますからね。
異能の力であれば最強の防御結界をも破壊できます。
同様に、どんな攻撃も防ぐことができます。右手に当てればですが。

ただし
ファミレスに入ると不良に絡まれ、落雷で冷蔵庫もエアコンも壊れる
というレベルの不幸がおまけとしてついてきます。どうやら体質のようですね。
バランスが取れていて (?) ある意味現実的 (??) だと思います。

そんな人生ハードモードの当麻。基本的にはだらけていますが正義感の強いタイプです。
命の危機にさらされながらも、当麻に守ってもらおうとしないインデックスに対して怒ったシーンが印象的でした。
インデックスを心配しているからこその怒り。さすが主人公、かっこいいの一言に尽きます。

魔術師との戦い

当麻VSステイル、当麻VS神裂、そして当麻VSインデックス……
どの戦いも非常に迫力があります。
基本的に当麻は劣勢なのですが、そのときの絶望感がひしひしと伝わってきます。
魔法を唱えるときに日本語ではなく、英語でふりがなを振るというのはかっこいいですね。

ステイルとの戦いでは、下のように表現されています。

 「炎よ、巨人に苦痛の贈り物をKenaz  Pusisaz Naupiz Gebo

かっこいい! (2回目)
逆にふりがなが読めないというのは斬新ですね。だがそこがいい (断言)。

衝撃のクライマックス!続きが気になる!

まじか…… (語彙力)
読み切った時の第一声はこんな感じでした。

期待させておいて絶望させることを「上げて落とす」と言いますよね。
クライマックスではまさに、落として上げて落として上げる、みたいな感じで二転三転するので一気に読み切ってしまいました。

当麻がインデックスに対して記憶があると嘘をつくシーン。
記憶がないことが分かると心配どころの騒ぎじゃないですからね。
当麻の優しさがそのやりとりに凝縮されていました。感動

インデックスを救う代償として記憶を失ってしまったようですが、果たしてこれからどのように続いていくんでしょうか。
「とある科学の超電磁砲」を見る限りでは記憶が戻っているようでしたが……
記憶をなくして敬語を使う当麻に違和感ありまくりなので、早く元気になってほしいものです。