ライトノベル

【私、能力は平均値でって言ったよね!】5巻 ファリルの可愛さが犯罪級でした(感想・ネタバレあり)

私、能力は平均値でって言ったよね! 5

諸事情で病院に行ってきたんですが、待合室で堂々と「私、能力は平均値でって言ったよね!」の5巻を読んでいました。
豆腐メンタルから脱却して、強靭な精神力を培っていこうと日々奮闘中です。
周りの冷ややかな視線を感じながら読んだ5巻の感想です。

あらすじ

現代の女子高生から転生し、異世界でハンターとなったマイル。
彼女は、神様の勘違いで通常の6800倍という最強の魔法使いになってしまう。

そのマイルたち少女4人の新人パーティ『赤き誓い』は古竜との激戦にも勝利し、ついに世界を巡る旅に出る!
その最初の行き先は、マイルの祖国!?
トラブルの予感がする中、マイルは懐かしのマルセラたち『ワンダースリー』と再会。
感激するマイルだが、そこで『赤き誓い』と『ワンダースリー』が激突する!

書き下ろしストーリー2章も収録し、出会いと感動がいっぱいです!

感想

ワンダー・スリーと再開したけど……

み、み、み、短っっっ!
あらすじを読んで「遂にワンダー・スリーとの再開か……(泣)」と思って、いざ読んでみると短っっっ!(2回目)

ページ数にして35ページ。書き下ろしの「『赤き誓い』VS『ワンダー・スリー』 マイル争奪戦」を足しても58ページ。
ちなみに宿屋の話が79ページ。
もうちょっと欲しかったですね。

内容としては「旅の途中でブランデル王国に寄ったから久しぶりに3人に会いたい」ということで、学園に侵入するというもの。
無事再会を果たし、今までこんなことがあって……とお互いに話し合って、終わり!

時間無かったし、今回はしょうがないかなって感じです。
次に会ったら、赤き誓いと一緒に高難易度の依頼をやってほしいです。
あと、マルセラが国王一家にかなり目を付けられてるんで、マルセラの今後もかなり気になるところです。

また出会うこともあると思うんで、そのときまで楽しみは取っておきましょう。
次に会うのはワンダー・スリーがエクランド学園を卒業してから、とかかな?

宿屋編

ワンダー・スリーとの再会を追い抜いて、5巻のメインとなった宿屋編。

きっかけは、新しい町に来た際に、ギルドで宿の情報を入手したことでした。
どうやら『乙女の祈り亭』と『荒熊亭』の2つの宿屋があり、人によって評価が正反対らしい。
「面白そう」という理由でどちらの宿でも一泊ずつしてみることにしました。

そして、『乙女の祈り亭』は若い男性をターゲットとして同情を誘い、高額な料金で宿を運営していることが発覚します。
ここで気になったのが、まあ料金の高いこと高いこと。

2つの店で料金を比較してみると

乙女の祈り亭荒熊亭
1泊 (4人部屋、食事は別料金)20000円12000円
お湯 (洗面器1杯)400円100円
貸しタオル (1枚)100円無料 (追加は1枚につき40円)

といった感じです。
この世界では『荒熊亭』の値段が普通とのこと。
『荒熊亭』が安いんじゃなくて『乙女の祈り亭』が高いんですよね。
これで4人泊まるので、値段の差は相当なものになります。

これくらいならギリギリ堪忍袋の緒が切れないレベルですが、次の料金表を見たときはさすがにクレーマーになりかけました。
温厚なカカロットでさえベジータになりそうなほどです。

乙女の祈り亭 食事メニュー

野菜煮込みスープ:1000円

野菜炒め定食:1000円

シチューとパン2個:1200円

オーク肉のステーキ:3500円

エール:500円

朝食4人前 (小さなパン2個、茹で卵1個、リンゴ4分の1、ミルクがカップ半分):2400円

ちなみに、エールとは昔のビールのことです。
この値段でおいしさも量も普通以下とのこと。

みなさんはどこまでならセーフでしょうか。
自分なら「シチューとパン2個:1200円」の辺りから発狂し始めますね(笑)

結果的には解決した宿屋問題でしたが、値段設定が調子に乗りすぎでした。
調子に乗るのはよくないので気を付けましょう。

ファリルが可愛すぎる

衝撃を受けると語彙力が急激に低下してしまうんですが、イラストを見たときに「あ、可愛い。ヤバイ。」しか言えなくなりました。
元気な感じが好き。ファリルが働いている宿屋に永住したい。
ファリルは「私、能力は平均値でって言ったよね!」という作品において、最もかわいいキャラだと思います。

ちなみに2位は、2巻の家庭教師の話に出てくる中規模商家の三女・マレエット。
お嬢様オーラが漂っております。
服装やポーズも相まってこの順位になりました。

3位は、3巻に出てくる幼き日のメーヴィス。
長髪のメーヴィスめっちゃ可愛い。
お兄さんたちがシスコンになるのも頷けますね。

脱線しましたが、ファリルが可愛い。
それしか覚えてない。
その後に色々あった気がしますが、正直記憶にございません。

名言

他人のことに部外者が口出しするな?
興味本位で引っかき回すな?
いいんだよ!楽しまなくて、何が人生か!
やりたいことも出来ずに我慢して、死んでから後悔するのは、一度だけで充分だよ!

マイル

最後の一行が強烈です。
一度死んでいるマイルだからこそ言葉に重みがあります。
マイルの生前、栗原美里の時は秀才ということもあって周りからの期待があり、常に注目の的で友達もいなかったですからね。
今のマイルはその反動もあってだいぶはっちゃけてますが……。

人は失ったときに最も後悔する生き物です。
人が死ぬときに口にする言葉ランキング1位は「もっと自分らしく生きればよかった」のようです。

マイルほどとは言いませんが、後悔しない生き方をしてみてください。
自分は後悔しないように、まずはラノベを読みまくろうと思います(笑)

まとめ

ワンダー・スリーの出番が思ったより短かったけど、ファリルが可愛かったので総合的にみると面白かったと思います。
終わり良ければ全て良し、です。